シラヒゲウニ
直径10 cm程度になるウニで、磯や岩礁、サンゴ礫の上などの浅瀬でよくみられる。
棘は短く、その色は白や赤などが混じり、個体差がある。
また、海藻や礫などを身に付けている光景がよくみられる。
ウニは非常に多くの海藻類を食べることができ、柔らかい緑のものから赤いもの、殆どの生物が見向きもしない緑色の硬いタワシ状の海藻(シオグサ)までも食べることから、水槽での苔とりや鑑賞用としても需要がある。
- 学名
- : Tripneustes gratilla
- 原産地
- : インド太平洋の熱帯海域
- 飼い方
- : 水温:20〜25度前後
餌:海藻類、藻類
混泳:甲殻類や魚類との混泳は可。サンゴとは避けたほうが良い
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