シライトイソギンチャク
日本では四国以南にすむ。サンゴ礁斜面や、水路斜面にある岩盤に付着する。開いた口盤の直径は約50cm。触手は長く、クマノミ、ハナビラクマノミなどが共生する。シライトイソギンチャクは細長い触手を持つイソギンチャクで、触手密度も非常に高いです。シライトイソギンチャクの見た目は主に2種類あり、触手の先端に紫やピンク色の色が付いているチクビイソギンチャクと呼ばれるタイプと、触手の先端に色が付いていないタイプがあります。個体によっては触手によって色が付いているものもあれば付いていないものもあったりなどすることがあるため、一概にどちらかに分類できるというわけではありません。
- 学名
- : Radianthus crispus
- 原産地
- : インド洋、西部太平洋
- 飼い方
- : ・水質:水質変化に敏感
・水温:24℃~29℃
・水流:弱め、ランダム
・光:普通。ただし褐虫藻が抜けてしまっている場合は強い光が必要。
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