シャコ貝
琉球列島から北オーストラリアのサンゴ礁に分布する。シャコガイ類の中では最も小型種で、殻長は15㎝ほどである。稚ガイは岩盤に定着すると、岩盤を溶かしてその中に穿孔し、成長とともに周囲の石灰岩を溶かし続け、開口部のみを岩の表面にのぞかせる。本種はシャコガイ類中最も美味であると言われ、乱獲され大型の個体はほとんど見られなくなっている。
- 学名
- : Tridacninae
- 原産地
- : 沖縄以南,西太平洋
- 飼い方
- : ・水質:一般的なサンゴが飼育できる環境があれば可能
・水温:23℃~27℃
・水流:不要
・光:強め
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